気づけば町は、ツバメ天国

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画像は港区の公共施設である

「いきいきプラザ」の1つ。

平常であれば、

私たちが「賢者の会」の勉強会で

会議室を使用させていただいていた施設に当たるところですね。

 

コロナ禍ですっかり私たちは利用できていません。

でも、その代わり、

しっかり利用している子たちを本日は発見……。

 

ホントに窓から手が届く場所ですよね。

中にはしっかりヒナたちもいるようです。

今年は人間の活動が少ない分、

鳥が多いな……というのは、

先日に6月でも鳴いているウグイスを

紹介したときに述べました。

 

では、毎年来ているツバメはどうなのか?

といえば、

私が住んでいるところだけかもしれませんが、

異常に多いです。

 

とくに毎年、どこかに巣がつくられる

目黒通りに関しては、

6月になって、天気がいいときに上を見れば、

必ずどこかにツバメが飛んでいます。

 

飛行機はなぜかコロナ禍でも現在、

頻繁に飛ぶようになり、

かなり上空近くを飛ぶようになった。

音がして上を見れば、

一緒にやはりツバメが飛んでいる。

 

家の近くでも普通に見るようになり、

スズメと一緒に、電線にいたりする。

蝶や蜂以上に、その姿は見るようになっています。

やはりコロナになってから

人間は少しおしのけられているのかも……。

 

ただ、昔からツバメが大量に来るのは

「縁起がいいこと」とされています。

 

ツバメは虫を食べてくれる「益鳥」

ということで、

とくに家の軒先などに巣を作ろうものなら、

「商売繁盛が約束されたもの」と

家族皆で喜んだそうですね。

ちょっと糞の片づけが面倒になりますが。

 

ならば夏になり、

人間の活動が活発になったあとも、

できるだけ彼らの活動は邪魔しないように。

 

これが経済再生を、

ぜひ暗示するものであってほしいですね。

 

[公私混同の時間]

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