目黒川には船だって浮かぶ!
- 2022/3/31
- できる人研究所
両岸が桜で満開になっていました。
こちら東京でも有名なお花見スポットになっています。
「目黒川」ですね。
ただ有名な中目黒のほうでなく、
JRの目黒駅から
権之助坂をくだったところ。
ちょうど「目黒雅叙園」がある付近になります。
この辺になると川幅が広いこともあり、
中目黒のような繊細な美しさはありません。
その代わり、見ての通り、
クルーズ船も通ることができるのが特徴。
この春は緊急事態宣言がかかっていないこともあり、
ちゃんと船が復活していました。
予約が必要ですが、
3900円で参加できるみたいですね。
復活……なんて言いますが、
子どもの頃から目黒駅の付近を
遊び場にしていた私は、
まったくこの川に「船」のイメージはありません。
というのも、私が子供のころは、
とにかく目黒川って、臭かったんです。
ヘドロが浮いているイメージしかない。
まさかここが桜の名所になり、
しかも喜んで船で往復するようになるとは
想像もつきませんでした。
東京の変化は素晴らしいですね。
目黒川を下っていくと、
一体なにがあるのだろう?
そこでコースを見ると、
大きくは芝浦を出発し、
品川の運河を通って天王洲から目黒川へ。
大崎や五反田をとおって、
目黒雅叙園で折り返すとのこと。
この写真を撮っている目黒の橋の辺りが最終地点で、
中目黒には行きません。
ただ帰りは東京湾に出て、
レインボーブリッジなども観れるようですね。
一度、体験したいものだ。
そういえば前に「賢者の会」でも、
大崎から中目黒まで、
お花見歩きをしたことがありました。
来年以降、
コロナのない世の中になったら、
そういうイベントも復活させたいものです!