デジタル化って、面倒くさい!?
- 2022/5/11
- できる人研究所
なんだか非常に面倒くさくなった……というのは、
経理に使用する「領収書」です。
今年から経費として計上する際、
領収書がデジタルデータで発行されているものは、
印刷するのでなく、
極力は画像保存してデータを
決算書に添付することになったそうな。
知らなかったのですが、
Amazonなどで購入した場合、
ちゃんとデジタルの領収証って、
発行されていたんですね。
「購入履歴」のところにアクセスすれば、
かなり過去にさかのぼって領収書のデータをとることができます。
これはこれで便利かもしれない。
ただ、これらを1件1件、取り出してきて、
スクリーンショットを撮って、
それをトリミングしたりして整理して……とやると、
結構、面倒くさいことになります。
そもそもリアルで購入したものは
レシートや手書きの領収書ですから、
これをデジタル化しようとすればスキャニングするしかない。
紙で保存するなら、一部デジタル、一部アナログの
中途半端な保存状態にするしかなくなってきます。
だいたいデジタルの領収書って、
ハンコもなければサインもありませんから、
結局は購入時に送られているメールと同じではないか?
それを印刷保存するのじゃ、いけないんだろうか?
まあ、頭のいい行政の方が取り決めたことですから、
私のような末端の人間が
この面倒な作業を引き受ける受けることで、
国家の税理業務が
ひょっとしたら大幅に効率化しているのかもしれません。
でも、面倒くさ……。
どのようにすれば、
この画像化ストックの作業がラクになるのか。
それ以上に、これからこの領収書の画像データを
どう保存していこうか。
考えるほどに頭が痛いのですが、
何かいい方法があれば教えてほしいですね。
今年から請求書や支払い報告書も、
デジタルデータで送ってくるところが増えました。
何気にその整理も、大変になっています。
だいたい、国のやることは経理部のある大企業向けで、
1人ですべてをやっている個人経営者のことは、
あまり考えていなんだろうなぁ……。