皆さま、ありがとうございます!

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画像はケーキの代わりということで、
本日いただいた
「YATSUDOKI」のアップルパイ。

本日はお陰様で、
〇〇歳の誕生日を迎えることができました。
まあ、50代で流石に、
お祝いしようって気にはなりませんわね。

それでもSNS上では多くの方から
お祝いのメッセージをいただきました。
本当に皆さま、ありがとうございます。

Facebookはいいんだか悪いんだか、
誕生日を告知するシステムがあります。
それを「ウザい」とか、あるいは「はしたない」とか、
人それぞれの考え方で
非公開にしている方も多いと思います。
「礼儀」という点では、
それも正しいことなのでしょう。

私も一時、
そう思って非公開にしていたことがあります。
でも、何か得があるかといえば、何もない。
だから変な遠慮をするのはやめました。

「誕生日」みたいな情報を出しておけば、
久しぶりにその昔、お仕事をしていた編集者さんから
「おめでとうございます! どうしていますか?」
なんて連絡があり、
そこから新しい仕事が始まることはあります。

そこまでいかなくても、
「ずっと前に仕事をしてから、しばらく会っていない人」
「勉強会に1度参加しただけで、それ以後、会っていない人」
「一度も会っていないけれど、自分の本を読んでくださり、
SNSのつながりができている」
といった方々が、メッセージをくれる。

そのことがとても素晴らしく
嬉しいことだと思うわけです。

コロナになってからの世の中、
とかく「家族」とか「親友」とか
「マスクなしのソーシャルディスタンスの内側で
付き合える人だけが大事」
という風潮が強くなっています。

だから会社なんて行かなくていい。
家族以外はリモートで話せばいい。
だから家族で東京から離れちゃおう……とか。

それは確かにそうなのでしょうが、
人との関係性って、
そんなふうに簡単に割り切れるものじゃないだろう
とも思うわけです。

とくに私のように本を出版などすれば、
顔を知らないけれど
「この本、面白いです」なんて紹介してくれる方が
まるで親友のように思えてしまう(笑)

まあ、それは別に本だけのことではないでしょうが、
「たくさんの人に認知されている」ということを
変なマウントの材料に考えるのでなく、
批判されたら批判されたで謙虚に受け止め、
もっと人とのつながりがあるのみことを、
自分への評価にしていけばいいのではないか。
普通のことですよね。それって。

ともあれ、そんなふうに
今まで通りに私は自分の活動を続けていきますので
何卒よろしくお願いいたします!

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