「特化する」と、ドンキの弁当も、こんなにすごくなる!
- 2022/6/24
- できる人研究所
画像を見て、
「これは美味しいでしょ」と思う人も
多いでしょう。
「鳥の唐揚げ丼」ですが、
非常に絶妙な甘辛の味付けです。
しかも。もも肉の唐揚げばかりでなく、
半分は鶏皮なんですね。
見えないけれどキャベツなどもご飯に埋まっており、
考えられている感じがあります。
乗っているのは温泉卵でした。
これ、じつは、
「ドン・キホーテ」のお弁当なんです。
白金台のプラチナ・ドンキホーテ。
でも、別に高級品ではありません。
500円くらいですね。
その昔、ドン・キホーテに行けば、
それなりの種類のお弁当があった気がします。
でも、今は8割り方、「鳥の唐揚げ」です。
しかも「いまから(今唐)」というブランド名もつき、
たくさんの種類があります。
お弁当やお惣菜に関して言えば。
ドン・キホーテはほぼ、
「唐揚げ専門店」になっているんですね。
おまけに賞なども受賞するくらい、
かなり力を入れているようです。
これは戦略的にも上手なんじゃないか
……と思うのは、
近くを見れば、大きなスーパーが2つあります。
おまけに駅のそばだから、
近い距離にコンビニも3つか4つある。
そのほかにもランチのテイクアウトをやっているお店が、
いくつかあったはず。
そんな中で、当たり前に弁当を売っていたって、
「ドンキのにしよう」とは、
なかなか思いませんよね。
とくにコロナ禍で、
テイクアウトメニューの重要も増えました。
そこで皆が大好きな「唐揚げ」に、
思い切って特化してしまったわけです。
なんでも売っているドンキで、
なぜか弁当だけは専門店になる。
でも、こだわった結果、
人気はかなり出ているんですね。
周囲より美味しいですし。
気が向いたらぜひ、食べてみてください!