プラチナ通りに人がいない!?

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こちらは目黒通りに接する外苑西通り、
いわゆる白金台の「プラチナ通り」ですが、
こんなに人がいないのは久しぶりかもしれない。
そうか夏休み……でしたね。

今どき7月15日から固定で夏休み、
という会社がどれほどあるのかわかりませんが、
学校などはすでに休みになっています。
出版社からはこんなお日柄でも原稿催促がありますが(苦笑)、
むしろ特殊なのかもしれませんね。

そして今の夏休みは久々、
コロナによる行動制限にない夏休みです。
なんでも「遊びに出かける」という層は、
全体の60パーセントくらいだと
ニュースで紹介されていました。

それでも地方から出てきている人の多いこの地域ですから、
今年はなんとか実家に帰っているかもしれませんね。
だとしたら、いい傾向なのでしょう。

ただ、半分は暑いから
引きこもっているだけかもしれない。
そう思わせるのも、実はコンビニに来たのですが、
弁当がほとんど売り切れていました。
家でぐったりしている人も多いのかもなぁ……。

ただ、不安材料もあります。

というのも、ここはプラチナ通りで、
一応は港区の、ちょっとした観光地です。

それで夏休みだというのなら、
逆に遊びに来る人が
もう少しいてもいいんじゃないだろうか……。

そう考えると、この通りの呼び物は、
やはりカフェだったり
レストランだったり
ブランドショップだったりです。

行動制限がなくなっているとはいえ、
まだまだ東京のそういう場所には
人が戻っていないことが象徴されていますよね。
この辺のお店は大丈夫なのだろうか?

コロナの3年間で、
すでに多くの店が撤退しているプラチナ通りです。
私も軒並み、お店を回ったりなどしていませんが、
ずいぶん顔ぶれも変わりました。
私自身、この辺りに誰かを招いての打ち合わせも、
しばらくはやっていないなぁ。

まだまだ復活は先なのかも。
でも、その日が早く来ることを
地元民として願いたいですね。

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