大きいから不味いとは限らない!
- 2022/11/6
- できる人研究所
富山県の親戚が送ってくださいました。
野菜に、サツマイモに、
下の方に入っているのは柿です。
農家をやっている方なので、
畑で採れたものそのままですね。
こういうのは非常に嬉しく思います。
中でも目立つのが、
大根の上にある、巨大な球形のもの。
京都の大根を彷彿させますが、
富山や石川で採れるのは、そのまんまカブです。
「大カブ」というもののようですね。
送ってくださった親戚は南砺市に住んでいるのですが、
まさにそこは「大カブ」を栽培している土地。
東京ではあまり見ませんが、
大きいものでは2キロを超えるんだそうです。
このカブも相当大きいですよね。
大根に全然、負けていません。
富山には「かぶら寿司」という料理があり、
このカブに魚を挟んで、漬け込むそうです。
ただ、普通に生で食べても美味しいし、
似ても美味しいのが、
この「大カブ」の特徴だとのこと。
実際、もらったものを即日、
豚肉と一緒に煮込んで食べたのですが、
大根とはまったく違う甘みに、
口の中でとろけそうな
柔らかい独特の食感です。
カブをこんなに「美味しい」と思って食べたのは
ひょっとして始めてではないだろうか。
面白い、こんな野菜があるんだ。
今年は物価が高くなったり、
気候も落ち着かなかったりで、
農家の方は大変だったんだろうなと思います。
でも、まだまだ日本には
美味しいものがたくさんあるんだなと、
知るたびに感動させられるのも事実です。
これからどんどん農業を
発展させていかなければいけませんね。