プロモーション動画を撮影してきました!
- 2022/12/7
- できる人研究所
本日は初体験のお仕事でした!
オンラインメディア「bizplay」を主催する
株式会社イノベーションさんのスタジオで、
『超約版・貞観政要』の
紹介動画を撮影してきました。
書籍の紹介動画サイト「チラヨミ」に、
著者として登場することになります!
「チラヨミ」とは、
こちらのサイトを見てもらえばわかりやすいのですが、
ようするに「本の内容を
著者インタビューで紹介する動画」を
たくさん集めたサイトです。
その概要には、こうあります。
『「ビジネスをもっと面白く」をコンセプトとした、
ビジネス動画プラットフォームです。
仕事の悩みを解決する動画、
ビジネスパーソンとしてのスキルアップにつながる動画、
ビジネス書籍をテーマにした動画など、
様々なオリジナルコンテンツをご提供しております』
「いつでも」「どこでも」「すべて無料」
とのことですので、
読みたい本の情報を知るには
最適なサイトかもしれませんね。
何より本を読む前に、
書いている著者の人となりを知ることができます。
いまどきの読者さんには一番わかりやすい!
けれども、この豪華な著者先生の方たちの中に、
私が入って大丈夫なのだろうか(笑)
慣れないトークでちょっと消耗した私は、
若干の不安も感じますが、
動画が完成したら、
また紹介させていただきます!
今回、私が語る本は、
7世紀の中国で生まれた古典、
『貞観政要』です。
およそ140年も前とはいえ
あの広い中国を治めた皇帝です。
現代のチームやグループを統括するリーダーとは、
別種の存在に思えます。
でも、そんな皇帝の言葉が現代まで重んじられるのは、
「いかに部下たちの声を聞き、
彼らを大切に扱って、
最高の仕事をさせられるか」という本質が
本書で実感できるからでしょう。
考えてみれば、ワールドカップで最高の仕事をされた
森保一監督は、
大会を通じてずっと選手たちを庇い、
彼らを守る発言ばかり繰り返していました。
リーダーは自分が
何かのパフォーマンスをするわけではない。
「人にさせる」のが仕事です。
だから「それらの人を大切にできるか」は、
基本中の基本。
それはすでに7世紀から
最高権力者によって実証されていることだと、
皆に知ってほしいですよね。
そういう言葉が、
果たして動画で表現できているといいのですが……。