強烈な「魔女の一撃」を喰らう
- 2023/1/22
- できる人研究所
魔女の一撃、英語では
「ウィッチズ・ショット」と言うそうですが、
何かといえば、
ギックリ腰の欧米での言い方です。
そこでまあ、画像といえば、私の中で
ベルセルクのシールケさんなので登場願ったのですが、
なぜ「魔女か?」といえば、
あまりにも唐突に痛みが襲ってくるかららしい。
重いものを持ったり、かがんだ姿勢を取ったりと、
日常よくある動作で“たまたま”ツボに入ると、
そうなるようですが、
激痛は凄まじいものがあります。
だからそれを魔女の仕業と考えた……。
ちなみに日本語の「ぎっくり」も、
もともとは「びっくり」の同意語だとのこと。
今は腰にしか使いませんけどね。
とにかく先々日のブログにも書きました。
朝の洗面のときにいきなり
腰の痛みが襲ってきたのですが、
その日はストレッチなどでなんとか治りました。
そして土曜日ですが、
午後にリモート取材などもあるので、
朝は急いで準備をしようとしていました。
そして同じように洗面台で何気なくかがんだら、
急にウィッチ・イズ・バック!……となったわけです。
なんで再び繰り返すか?
しかも今度の激痛はひどいもので、
「かがんだ状態で目の前にある洗濯機にタックルする」か、
「体を動かそうとして、
そのたびに激痛が走って奇声を発しているか」の
どちらかしかできません。
本当に救急車を呼ぼうかと思ったくらいでしたね。
それでも洗濯機にしがみつくこと30分。
ようやく体を少しずつ動かし、椅子に腰掛け
痛み止めを飲むことができました。
なんとか少し回復し、
午後はリモートの予定をこなしたあと、
なんとか弁当を買いに。
その後は調べる限り、最大限にできること。
つまり「じっとしていること」に徹し、
昨日はブログの更新も中止し、早めに眠ってしまったわけです。
にしても、これだけの激痛で、
「かなり重い病気なのでは」と思うのですが、
症状はすべて「ギックリ腰」に該当してしまう。
腰椎捻挫……つまり、捻挫です。
もちろん長引く場合は、ちゃんと医者に診てもらい、
治療をする必要があります。
ただ、今段階でできることは、
「じっとしている」しかない。
でも、じっとしていても、
人間って反応がありますよね。
呼吸をしたり、なんか背筋がビクッとしたり
魔女はその度にやってきて激痛をもたらしますから、
全然、「じっと」なんてしていられない……。
本当に厄介な症状だと思います。
それでも今日この時間になって、
随分、良くなったのは、
妹が送ってくれた薬のおかげ。
画像にありますね。
「ロキソニンSプラス」というやつ。
かなり強いので眠ってしまうことが難ですが、
痛みを抱えている方にはお勧めです。
気づくと、今現在、床に本とか資料とか、
さまざまなものが散らばっていますが、
まだ、かがむときつい感じなので、
拾って片付けられない……。
早く仕事に復帰しながら、元の状態に戻したいですね。