クリスマス前の「がん検診」

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画像のクリスマスツリーと、トナカイの飾り。
結構、派手なものですが、
設置されているのは、病院内のラウンジです。

こちら北里研究所病院の中、
最近は来訪者のために、
いろんな配慮をしていますね。

じつは先日から2回にわたり、
区の「がん検診」を、この病院で受けました。
港区は毎年、
検査を無料で受けさせてもらえるんですね。
なんとなく12月にやるのが、
私は毎年の恒例になっています。

ただ、私が55歳になっているからと、
少し検診のメニューが変わって、
やることが増えています。

じつは先日もここに来たのですが、
いきなり血液採取をされて、ビックリしました。
何かと思ったら「前立腺がん」の
検査が増えているんですね。

嫌だなあ……なんて思ったけど、
この病院の看護師さんは本当に上手ですよね。
まったく痛みを感じませんでした。
ときどき血だらけにされることもありましたが(苦笑)

今日はメーンの「バリウム検査」に加え、
久々に「喉頭がん」の検査も受けました。

「喉頭がんの検査」、やったことがあるでしょうか?

鼻からチューブの内視鏡を入れ、
喉の奥を覗くやつです。
苦しいし、終わったあとで鼻水が止まらないし、
ずっとムズムズする不快な検査……。

タバコを吸っているときは、
「それでもやったほうがいい」と言われ、
何度かチャレンジしました。
でも、やめてからは
「じゃあ、必要ないよ」と言われ、
予約も大変だからしばらくやってなかったんですね。

ところが今年からか
「過去においてでも、1日何本×何年間の指数が
600を超える人は健診を受けてください」と、
推奨の目安が変わったらしい。
ならばアウトになるかも……。

それで久しぶりに恐る恐る、
内視鏡カメラを鼻から入れたのですが、
やはり技術は進化しているんですね。
本当にちょこっとです。
「入れますよ。息吸って、はいOK!」
という感じで、一瞬で終わってしまいました。

バリウムのレントゲンで大格闘したのに比べれば、
嘘みたいな簡単さでしたね。
(それでも鼻水は止まりませんでしたが)

ともあれ、無料のお客様でありながら、
検診者に本当に優しいのが、こちらの病院。
健康な状態で、ぜひ年を越したいものですね。

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