蒸し暑い季節の仕事術

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関東地方は雨のない梅雨が続いていますが、
それにしても蒸し暑いですよね。

基本、「7月になるまではクーラーはつけないぞ」と
頑張っていた私ですが、
昨日からは冷房をつけることにしました(苦笑)

前日よりは少しマシかなと思った本日も、
扇風機の前で熱風を浴びながら資料を読んでいたら、
だんだん頭が痛くなってきたので
クーラーをつけました。
まあ、無理するものではありませんね。

この時期、真夏よりも熱中症になる人が多い
という話は前もしました。
まだ体が暑さに慣れていないこと。
それに湿気が多いことも、理由にはあるのでしょうね。

この湿気対策には方法があって、
クーラーは風を弱くしてもいいし、
温度もあまり下げなくていい。
ただ扇風機などを使って、
風を循環させるのがいいようです。

私もそれを聞き、温度は26度設定で弱風。
その上で扇風機の弱風を部屋の片隅に置き、
首を振らせておくようにしています。

これで結構、電力はお得だし、
最近のクーラーだと十分に涼しいですよね。
ひと夏これで乗り切れるのではないだろうか。

あとは「暑いときに仕事をしない」というのが、
本当は一番ですよね。

暑さにはある程度慣れているだろう、
中近東のメッカで、巡礼中に1300人の
熱中症死者死者が出たという話がありました。

それで驚いたのですが、
エジプトにいたとき、50度の炎天下で
仕事をしている人なんてあまりいませんでした。
みんな早朝とか、
日が落ちてから仕事をしているわけです。
巡礼という特殊な状況が無理を強いたのでしょうね。

今、私が原稿を書いている時間は
午前3時を過ぎているのですが、
それで「涼しい」ということはありませんが、
日中に頑張ろうとするよりは、
快適に仕事ができる……。

まあ、別に暑さ対策ではなく、
「夜の9時とか10時にいつのまにか眠ってしまう」
という変な習慣と、
「明け方にサッカーのEUTOの放送」がある
という現在の事情から、そうなっているだけですが、
案外と仕事にはプラスになっているかも。

最もフリーの作家業だからできることですが、
「なるべく快適な環境をつくる」というのは、
暑い季節に一番大切なことですよね。

どんな季節でも
気持ちよく仕事をしていくようにしましょう!

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