久しぶりに原点回帰をしてみた!?

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パリのオリンピックでは、
柔道に続き、スケボーや体操でも金メダルが出ています。
みんな凄いですねえ……。

興味を持ったアスリートには、
またブログでスポットを当てたいのですが、
今日は久々に訪れた、こちらの場所です。

以前、ここを訪ねた後で、
ベストセラーが出た!……なんてことがありました。
その意味ではお利益ある場所ですが、
埼玉県にある「鷲宮神社」ですね。

さほど大きな神社ではありませんが、
じつは「関東最古の神社」と呼ばれる場所。
東京に多くある、同名の神社や、
大鳥神社の本家にあたるような場所です。

その祭神は、
「天穂日命(あめのほひ」という神話の古い神様と、
その子供の「武夷鳥命(たけひらとりのみこと)」という
鳥の神様になります。

この神社からは、
「鷲宮堀内遺跡」という縄文時代からの遺跡も
発掘されています。

つまりそれくらいから人が住み、
神様を崇敬していた……ということなのでしょうが、
「鷲」であったり、
「鳥」に関係していたのかもしれませんね。

そして伝承では、ヤマトタケルが東征をした際、
ここの神様をリスペクトし、
武器である「熊手」を奉納したと言われます。

それから全国の大鳥神社などで、
年末に商売繁盛の
「熊手」を出すようになっているわけですね。
私もちゃんと買っています。
今年は小さいですが……。

ヤマトタケルは、それから
「八咫烏(やたがらす)」のような
鳥の神様に協力されるようになりましたし、
自身も白鳥に変身したりするようになった。
神社の力、恐るべき……です。

まあ私も何かと、
目黒の大鳥神社にはお世話になっている。
そこでずっと来ようと思っていたのですが、
とうとう景気回復のお願いにと、
やってきたわけですね。
久々に来ると清々しい気持ちになりますね。

嬉しいことに、普通なら6月の末に仕舞われる
「茅の輪」が、ここには出ていました。
7月31日に「夏越祭」という形で、
大鳥神社ではお祓いをするそうです。

きちんと私もくぐってきましたので、
今後の仕事のエネルギーにしたいです(笑)

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