なんだかシンプル「袋入りの焼き芋」
- 2024/8/20
- できる人研究所
「世の中にこんな食べ物があったんだ」と、
ちょっと驚いたのが、こちらの食べ物。
ドン・キホーテの
『ひとくち焼きいも』なるものですね。
その商品名が書いてあるのは袋の下のほうで、
上には
「ひとくちタイプでどこでもポータブル」
「温めて食べるとさらにしっとりほくほくです」
という宣伝文句。
正直、よく意味がわからない……(苦笑)
実を言うと、本当は頼まれて、
「芋けんぴ」のようなものを買おうと思ったんです。
でも、見つからないし、スナック菓子のコーナーで
300円くらいでこれが大量に売れられている。
ならば買ってみようと。
あくまでスナック菓子のつもりだったのですが、
袋を開けると、
少しビックリでした。
中身は、そのまんま「焼き芋」ですね。
一個一個がサイコロ状にカットされていて、
まさに「ひと口サイズ」。
しっとりした食感は、
中に入っているアルミのような袋で
保たれています。
それで300円くらいであれば、
かなりお得感はありますよね。
そのまんまの「焼き芋」であるならば、
「温めて食べなさい」という
宣伝文句もわかります。
ネットで調べると
フライパンで炒める調理方法が紹介されていましたが、
当然ながら美味しいだろう。
焦げ目がつくくらいまで、
やりたいところですよね。
にしても、最近はいろんなものをつくる
ドン・キホーテです。
こんな思い切りが、セブン-イレブンには
足りなかったのだろうか……。
出版と同様、流通の世界も、
構造が大きく変わりつつありますね。
何にせよ頭を使っていかないと、
今の世の中では簡単に落ち込んでいくのかもしれない。