画像は最近の新しい仕事で使用している、
図版の一部を少し加工したもの。
デザイナーのWatanabeが作成したものですが、
広報用のムックで使用されるものですね。
雑誌のような広報誌を作りたい、ということで、
今、制作を進めていますが、
少しサンプルにした『日経ビジネス』や
『東洋経済』により過ぎたから、
少し『SPA!』や『Big Tomorrow』的な要素を入れて
わかりやすく……と、
調整しているところです(笑)
だんだんと出版社から
商業出版の仕事が減っている現在、
デザイナーさんやイラストレーターさんと組み、
こうした「企業の広報誌」の依頼を
積極的に受けようと模索しています。
こちらは大手の出版社さんが窓口になっている
かなり大きなプロジェクトの案件ですが、
パンフレットやリーフレットなど、
もっと小さな広報物の企画・制作からも、
会社業務として受け付けています。
詳しくはこちらですね。
→https://www.kenjabook.com/siori/
そもそも私が社会人としてのキャリアを
出発させたのは、
公共機関の出版物を編集委託し、
制作する会社でした。
市町村の史誌とか、広報の書籍とか
記念誌やパンフレット、
その昔にどれほど編集したろうか……。
その後、商業出版社の編集者を目指し、
自己啓発の出版社を二転、三転したあと、
作家業やライター業、編集業として
独立したのですが、
こうした原点返りのビジネスを再開すると
ものすごく新鮮ですよね。
出版社で身につけた「読者を喜ばせる企画力」も
一応はあるし、
独立してからは、もちろん書く力も、
取材力も身につけた。
そしてバージョンアップした形で、
最初にやっていた仕事ができるのは、
とても面白いですよね。
できれば、多くの人の役に立てればと思う。
まあ、転換期の世の中で、
今は自分の仕事を固定化せず、
いろんな方の要望に応え、
自分の役立てる分野で協力するのが
生き残る戦略なのでしょう。
何か「こういうことがやりたいな」という方で、
それを実現する「文章」や「コンテンツ」などの
企画が思い当たる方は、
おそらくはお手伝いできるでしょう。
ぜひ声をかけてくださればと思います!